小田桐大登

 

大正琴演奏家。愛知県知多市出身。8歳の頃より大正琴を始める。琴伝流大正琴師範号を16歳で取得。全国大正琴こどもコンクールソロ部門で2回最優秀賞を受賞。また、アンサンブル部門においても最優秀賞を受賞している。大正琴の未来を担う演奏家の一人として、大正琴協会より感謝状を授与。

昭和歌謡や民謡を始め、クラシックやジャズ、ポップスに現代音楽まで、幅広い様々なジャンルのレパートリーを持つ。大正琴の為の音楽を標榜し、多くの作曲家に委嘱するほか、自らも大正琴作品の創作に取り組んでいる。

琴伝流全国大会や中京大会、シニアコンサートなど数々のコンサートに出演し、華麗な技巧による演奏は好評を博している。これまでに大正琴を山崎琴司、佐治琴歌、今津まつ子の各氏に、作曲・和声法・対位法を榊山大亮氏に師事。